LAS VEGAS & LOS ANGELES

 


サンフランシスコを経由して
ラスベガスのマッカラン国際空港に 着いたのは
成田を発ってからおよそ14時間後だった。


さすがに砂漠のなかに忽然と現れた街だけあって
土埃で鼻の穴が 粉っぽくなってしまいそうなイメージを抱いてしまっていたのだが
とんでもない!
空港からホテルに向かうバスの中から見る街並は
すべてが近代的な ビル群で
どこの大都会に迷い込んじまったんだ・・・・
っていう錯覚に陥りそうになる。

 

 

 

太陽は遙か彼方の山陰に隠れてからも
まだ強い光を放っている。
青から藍に、そしてまた紫へと周りの色を変化させ
「じゃね~、おつかれさん」 と言って
静かに去って行った。

 

 

いよいよ”眠らない街”のお出ましだ。

 

ホテルの窓から見るだけでも
「どーだ!」
とでもいわんばかりのネオンが、ひしめき合っている。

世界中から、”夢みる大人たち”がにこやかに
そして目をギラつかせながら
色とりどりの光の中を闊歩していく。

 

はたして今日は、何人の人がガッツポーズを決め
どれだけの人が地団駄ふんで
歯ぎしりをするんだろう・・・・・。

なーんてことを考えながら、ボクもカジノへと向かった。

 

 

ラスベガスから南東へ約40キロ行ったところに
フーバーダムという 巨大ダムがある。
ここでは、年間40億キロワット以上の電力を供給しているという。
ラスベガスだけではなく
ロサンジェルスや他の都市にも 送っているというから、すごい。
このダムがあってこそ、”眠らない街”は生き続ける。
さすがはアメリカ。

 

でかい!!

 

 

ラスベガスといえば・・・・
ギャング!  (((((((・・;)サササッ


映画でしか見たことのない世界だったが
きっと、この街には
あっちにもこっちにも
ゴッドファーザーに出てきそうな出で立ちの強面 が
ウロウロしてるんだろうなぁ~。

脅されたりしたらどーしよう・・・・。

なぁんてことを考えていたけど

どこにも、そんな風貌の人間はいなかった。
とっても健全なネオン街だった。

 

 

さて
肝心なギャンブルはといえば・・・・・・

う~~ん・・・・・・・

いやー楽しかったなぁ・・・・・・・・・・。
(。、ヾ

決して負け惜しみなんかじゃないんだよ。


もともとボクは、賭け事なんて好きじゃないんだから・・・・・・。
(言い訳っぽいなぁ)

終始スロットの前で戦っていたんだけどね
出ないんだよこれが。
2日間遊んで儲けは“0”。 ・・・・っていうか、マイナス。

このボクが燃えた。
賭け事嫌いなボクも、燃えた。


ヨシ! !
今度行く事があったら、ぜったいに勝つぞ!!
((~d=(`ヘ・)=b~))

 

 

マッカラン国際空港を飛び立ち
ロサンゼルスの街並が見えてくるまでの間
ボクは眼下に広がる果てしない広野を見ながら
そこに車を走らせている 自分を想像していた。

 

 

 

大好きな“BUZZ”に逢えた!!

そう、トイ・ストーリーに出てくるあの“BUZZ”に・・・・・
こっちを向いて微笑んで(?)くれたのだ!!
・・・・そう、パレードでね。(苦笑)

本家本元の、アナハイムにあるそのディズニーランドは
東京のそれよりも遙かに小さい! 狭い!!
しかし、さすが本家!
楽しい!!
なんだかとってもワクワクドキドキもんなのだ!

 

インディジョーンズなんてもう最高!!
何回乗ったかなぁ・・・・・。
3回は乗ったね!/^.^/ スリルも迫力も満点!

今では東京ディズニー・シーにもあるからいいよね~!

 

東京にはシンデレラ城があるんだけど、アナハイムのほうは
「眠れる森の美女」の城なんだって。
どうりで小さいと思ったんだ・・・・。
潜水艦は、工事中で乗れなかった。
残念・・・。

 

 

やっぱりアメリカだなぁって改めて感じたのが
IT'S A SMALL WORLDに入った時。

日本の人形がほんのちょっとしかなかったこともそうだけど
クリスマスシーズンだったこともあって
あの人形たちが途中から
“ジングルベル” を歌っていたんだ。
その中には、日本語はなかった・・・・・。
ちょっと違和感があったりしてね。(苦笑)

 

まるで本当に
夢の国に迷い込んだような感覚にとらわれてしまって
我を忘れて日がな遊び惚けていた。
あの”BUZZ”のすぐ近くまで寄っていった時
なんだか顔が火照り、鼓動が少し早くなっていたような気がする。
いったいどうしちゃったんだろうね・・・・
いい大人が? (爆)

世界中どこでも
ディズニー人気はものすごいんだろうね!

さすがです、ディズニー様! m(__)m

 

 

しかし、あっという間の6日間だった。
叶うなら、世界中のディズニーランドをまわってみたい!

そんな「夢」を抱かせてくれた、今回の旅。
本当に楽しい旅だった!